練馬区の住宅地に その機関車は眠っていました。
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| 建物の１階部分にスッポリと収まった E18 |
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| プレート |
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| 鉄道連隊マーク |
元日本陸軍 鉄道連隊 に所属していたという、なんだか穏やかではない機関車ですが、 ↓ 下の説明プレートによると、戦地で迅速な物資輸送を行うための600mmゲージ用の機関車らしいです。
後に西武鉄道に渡り、入間川の砂利採取線で平和に輸送に従事していたことに救われます。
道路に接し、触れる程に車体が剥き出しでありながら、いたずらが無いというのは、日本のモラルの高さでしょうか。
この車両も悲惨な戦争遺産のひとつの様な、、それと同時に西武鉄道の今はなき、入間川砂利採取線（安比奈線）の忘れ形見的存在、後世に残しておきたい機関車です。
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