団体列車として運転されたリバイバル「やまばと」
最初で最後となったとなった485系でのリバイバル運転、上野〜山形の団体列車でしたが、倒木の影響により、途中の郡山で運転が打ち切られ、奥羽本線に入らず仙台まで回送されました。
485系 特急 やまばと 尾久〜赤羽(2012年7月) |
特急「やまばと」は1987年11月、東北、上越新幹線大宮開業により、多くの東北特急が消滅した中、1985年の東北、上越新幹線上野駅開業まで生き延びた在来線東北特急です。
同じ奥羽線直通秋田行き特急「つばさ」の補完的山形行き特急として地味な存在で、それ故かリバイバルもなかなか行われませんでいた。
仙台車6両編成と短いながら往年のヘッドマークを掲げた姿には感慨深いものがあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿