失われつつある鉄道風景の一つ「ヘッドマーク」
国鉄時代の特急列車の先頭に掲げられていたヘッドマーク。のちに幕式が主流となったものの、列車をイメージするイラストが描かれたトレインマークに胸踊らされました。
昨今の新型特急車両の全面にヘッドマークは付かず、イラストマークを装着する車両も減ってしまいました。
新型車両への置き換え、新幹線への格上げ、そして列車名の消滅、、
平成の時代、国鉄の思い出の特急を同型車両でリバイバルトレインとして、トレインマークを掲げ復活運転をしたりもしていました。しかしそんな車両も引退し、今では名前だけの「リバイバル列車」
令和のこの時代に走る姿は見れないものの、懐かしい「ヘッドマーク」をめぐりました。
群馬県伊勢崎市 華蔵寺公園遊園地の183系
以前 C61 20 が展示されていた場所です。
その C61の復活に際し、代わりにJR東日本から譲渡されたのがこの クハ183-1529 です。
前面の幕式ヘッドマークは「とき」を表示していました。
車内にも入れる様子。しかしながら行ったこの日は休園日。横の道路から柵越しに眺めてきました。
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