東京臨海高速鉄道の車両基地
入出庫線は本線とトンネル内で分岐し、離れた地上部分にある為、列車内からでは、この車庫の存在すら知りえません。
りんかい線、地下区間である東京テレポート〜天王洲アイル間のにある分岐部信号所から分岐した回送線、元々は京葉貨物線の一部として建設されたものの凍結、後に臨海線の車庫線として転用された区間です。
そのため車両基地も、本来、貨物線として繋がるはずであった東京貨物ターミナル駅の横に隣接して設置されました。
洗浄装置のある入出庫線から出庫する70-000形 東京臨海鉄道の全車両がここに所属します |
検修庫の中に70−000形の姿が、 |
車両基地南側の留置線、乗り入れ相手JR埼京線のE233系7000番台もいました |
東西の横幅は狭いものの南北に1キロ程と長い車両基地 |
大井中央陸橋から見た車両基地 |
西側には東京貨物ターミナルと大井機関区、さらに西側には新幹線大井車両基地、と並んで在ります。
上空には羽田空港に発着する飛行機がすぐ真上を! |
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