先日、必要なASSYがあり購入しに行った時に、EF5861、俗に言う部品欠品のジャンクの品を見つけました。正直、物の割には安いとは言えませんが、EF5861のエアータンクが欲しかったこと、手元にある部品で組めそうなので購入してきました。知っている方も多いと思いますが、EF5860と61の2製品は、下回りの黒色部品成形色が若干替えてあるんですよね。
帰宅して状態を確認すると、ボディーはダメ、動力台車が直ぐ外れる、走りイマイチ…要整備決定です。
いきなり外れた動力台車は、削れたのか削ったのか判りませんが爪がダメ。今回は一般色に変身させる為、手持ちの台車に交換し、集電部品の交換、注油…このくらいで大丈夫だろうとメニューを決め、作業開始です。
帰宅して状態を確認すると、ボディーはダメ、動力台車が直ぐ外れる、走りイマイチ…要整備決定です。
いきなり外れた動力台車は、削れたのか削ったのか判りませんが爪がダメ。今回は一般色に変身させる為、手持ちの台車に交換し、集電部品の交換、注油…このくらいで大丈夫だろうとメニューを決め、作業開始です。
いざバラすと、欲しかったエアータンクの部品が折れている…接着剤でつけるのが普通ですが、再発して欲しくないのでプラリペア擬きで直しました。使ったのは、私が知る限りでは¥100ショップのCan★DoとFLET'Sでは取扱いされている『アクリルパウダー』と『アクリルリキッド』です。ネイルコーナーに置いてあります。あと、注射器はあった方が作業しやすいと思います。プラリペアと同じように使えると思いますが、プラリペアは使ったことがないので、比較は出来ません。
慣れないと、少々やりにくいと思いますので、練習してからの方が宜しいかと思います。無事に接着が終わり、手持ち台車を黒染車輪に交換、集電板を掃除します。この集電板を磨くのにピカールを使われている方は多いと思いますが、私はエーゼットと言うところから発売されているサビアウトってのを使っています。
塗って拭き取るだけ…とピカールより作業時間が短縮されるし、これにしたらホント楽になりました。使えない金属もあるっぽいので銅板以外は使わないようにしてます。前に出した185系などに使ってますが、問題は今のところ出ておりません。
このサビアウト、液体ですがドロっとした感じなので、扱いやすいと思います。別件で必要となりかなり前に購入してましたが、まさかこんなところで役に立つとは思っていませんでした。
清掃も終わり、仮組みして試運転をしたところ、ほぼ走らなくなると言う展開。まさかと思い、元々付いていた動力台車に戻すと走る…と言うことから、動力台車のギヤの入れ替えをする羽目になり、再度バラします。私の所有するEF58では今回でには2機目になりますが、何時からなのか、現行品はどうなのか、詳しく知らないのですが、動力ユニット側と動力台車のギヤが2種類あり、双方のギヤが合わないと動力台車の交換だけでは走らなくなりますので、どちらかを交換することで対応させます。ま、台車側を交換する方が手っ取り早いと思います。
右が付いていたヤツ、左は手持ち部品。ギヤの数が全く違います。
このギヤだけ入れ替えて動力ユニットに対応させます。この下にある車輪に伝えるギヤ同じですので、ギヤ付き車輪は互換していました。
0 件のコメント:
コメントを投稿