数日間、常磐線成田線を走った183系臨時快速「エアポート常磐」-電車めぐり

常磐快速線の183系快速エアポート常磐

数日間だけ設定、特急型183系を使用した臨時列車「快速エアポート常磐」　2007年末〜2008年夏の多客期数日間２往復ずつ運転。

上野から常磐線、成田線経由の成田空港行きで、大宮総合車両センター183系6連を使用

2008年運転日のある日、上野14:15発のエアポート常磐３号に乗車しました。

上野地上ホーム13番線、長いホームに６両編成の183系が停まっています。

当時、大宮総合車両センターセンターで唯一の特急シンボルマーク付きOM103編成。　ヘッドマーク、方向幕はシール式の物が貼ってありました。

列車名の通り空港連絡列車ですが、知名度が低かったのか、乗客は空港利用者より鉄道好きの人が多く感じました。

北千住、松戸、柏、我孫子、と停車。

常磐線内からの需要を掘り起こそうとした様です。

成田線内は通過扱いですが単線区間の為時間がかかります。

成田で方向転換の為、運転停車し空港支線へ、程なくして成田空港へ到着。

16:12成田空港着。お隣、京成ホームにはスカイライナーが。183系とAE100の並び、ともに今では過去の車両です。

到着した列車は折り返し快速「エアポート常磐」として折り返しますが、そちらは指定券なしの乗車券だけで乗れた様です。

私はその後、京成イブニングライナーで帰宅しました。

特急型車両に乗車券指定券だけで乗車出来き、普段は通勤型車両しか走らない成田線（我孫子線区間）に乗車できたので、鉄道乗り好きの人には乗り得感があり好評でしたが、2008年8月31日を最後に設定されていません、、

数日間、常磐線成田線を走った183系臨時快速「エアポート常磐」