千葉ニュータウン鉄道9000形(元 住宅・都市整備公団2000形)の引退記念運転。 2017年北総線にて
1984年の 住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線 の小室〜千葉ニュータウン中央駅延伸に合わせて2000形として開発された車両です。当初6両2編成でしたが、1990年に中間車が増備され8両化されました。
登場時
クハ+モハ+モハ+モハ+モハ+クハ
改装後
改装後
モハ+モハ+サハ+モハ+モハ+サハ+モハ+モハ
中間のモハは新造車
中間のモハは新造車
2000形→9000形は京急乗り換え改造で、先頭車を電動台車に振替するなど、かなりの改装をされています。
新京成線で松戸まで乗り入れしていましたが北総線の京成高砂延伸により京成線、都営地下鉄浅草線、京急線へと乗り入れます。
2004年都市公団の改組により千葉ニュータウン鉄道所有、北総鉄道管理の車両となりその後に至ります。
このように税務上も複雑そうな背景を持つ9000形も2017年引退の時をむ迎えてしまいました。
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