夜を待つ寝台車急行「平泉･いわて物語号」2012年-電車めぐり

2012年6月22日　大宮発盛岡行きの臨時列車、夜行急行「平泉･いわて物語号」が運転されました。

使用編成の24系寝台客車は青森から一旦、尾久まで回送。

夜、尾久を出て大宮から客扱いとなります。

テールマークは「急行」表示

側面方向幕はオリジナルのものが用意されていました。

ゴロンとシート（シーツ、浴衣、枕、スリッパが無い）なので、寝台車ながら座席指定席券で利用できるお得な扱い。

客車は青森車両センターの24系　オハネフ＆オハネ５両＋カニ１両の６両編成、全て白帯車で揃えられています！

牽引機は、大宮〜黒磯 EF65PF田端機、黒磯〜盛岡 ED75仙台機、

白帯カニに、シンプルな赤文字の「急行」は良いですね！

上野19時発の185系「特急あかぎ１号」が通過していきました。この日は157系色！

この時点で黄昏の19時過ぎ。大宮22:25発、まだ暫く動きが無さそうなので、機関車が付く頃まで駅を離れます。

21時ゆっくりと24系編成にEF65が連結、牽引機は1105号機

開業して間もないスカイツリーを後ろに見、組成完了！　

その横を上野19時発の「特急あかぎ５号」が通過、今度は湘南色の185系でした！

私はこれにて尾久駅を後にしました。

夜を待つ寝台車急行「平泉･いわて物語号」2012年