<奈良線に残る205系> の続き
国鉄製の205系0番台と共に奈良線を走る、JR西日本が増備した1000番台も狙います。
0番台を撮った 第2坊踏切 からひとつ 稲荷駅 寄りの 宝塔寺踏切に移動しました。
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阪和線用に増備された1000番台 稲荷〜JR藤森(2022年5月) |
205系1000番台は、子供でも前面展望が見易くなる様、フロント窓助手席側を下に広げているのが特徴です。
205系のブラックマスクは遠目に見ると、0と1000の判別し難いのですが、0番台の 前面帯下にあるオレンジ線が識別し易くしています。
この宝塔寺踏切 は普通自動車は通行できない小さな踏切ですが、軽自動車やバイクが頻繁に通り、遮断機が閉まるまで邪魔にならぬよう離れて待ちます。
そしてやってきたのは、遠目に見ても前面帯の青い部分が広い1000番台でした。
全般的に無塗装車体の増備が続く中、今後は塗装車体の221系も貴重な車両になっていくのでしょう。
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「大和路快速」221系 前面転落防止幌付き編成 <奈良線に残る205系> |
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